No.81 カップルももめる、結婚式の撮影事情

結婚式を巡って、準備の段階で喧嘩になることってあるあるですよね。
私の友達が、結婚式のビデオ撮影の件を巡って彼と揉めているのです。
やっぱり女の子の方が、撮影すべきポイントや写真に対してのこだわりが強くて、持ち込みのカメラマンを利用したいときかないそうです。
でも、男友達は、結婚式場が持ち込みのカメラマンを禁止しているので、大人しく結婚式場のカメラマンを使いたいと言い張っているようです。
男友達は、トラブルが一番嫌いなタイプなので、スムーズに進む方を好むんですよね。
でも、女の子の方は、話がスムーズに進むとかではなく、単純に写真の質が良を重視して、撮ってもらいたいカメラマンを使うべきという主張を曲げません。
それでずっと結婚式の準備が進まなくなってしまったそうです。
結婚式場のスタッフも、大変ですよね~。
こういうカップルのもめ事って、よくあるそうですからね。
目の前でカップルが揉め始めたら、面倒でどっちの味方をしたらいいのかわからなくなってしまいますね。
基本的に、お財布は女性の方が握っていると言いますので、女性が気に入らないと、なかなか話が進まないと言いますからね。
確かに私の時も、ほとんど私が決めていました。
それだけに、女性が結婚式場のカメラマンを気に入ってないとなると、やっぱり難しいだろうなって思います。
でも、こういう時こそ、持ち込みのカメラマンの実力が試されるって言いますね。
デキル持ち込みカメラマンは、結婚式場で持ち込みカメラマンがNGになっていたとしても、プランナーからOKを貰うのが上手いんですよね。
最初は頑なにダメって言っていた結婚式場でも、意外にあっさりOKになってしまうんです。
絶対にダメっていう所も、もちろんありますけどね。
どうしても持ち込みカメラマンが諦められない人は、最後に一度、持ち込みカメラマンに交渉してもらうのも良いと思います。
結婚式で、やっぱり後悔したくないですからね。